何の偏見も持
私がこの話を聞いて思ったことはよく時代に法律が合ってないとか追い付いてないって言いますよね。
この件も性別の変更と言うか性同一性障害と言うものがあることがわかってそれに合うように法改正したのでしょう。
そういう意味では法律が時代に追い付いたと言えると思います。
でも、今回の件で思ったことはいくら法律が時代に追い付いても世間がそれに追い付いていないと意味がない。
今回の件でもクラブ側はいくら性別変更したと言っても女性の客が困惑するからと言うのが理由らしいですが私はそれが現実だと思うんですよね。
恐らく世の中の人も今では多くの人が性同一性障害というものの存在は知っていて理解してるけどじゃあ目の前にそういう人が現れた時に本当に何の違和感もないのか?
私は行ったことないけどゴルフをすると言うことは着替えるんだろうしシャワーとかお風呂もあるのかもしれない。
そういうところに心は女性だけど見た目は男(今回の人の見た目は知りません。)がいても嫌じゃないですか?と言うことです。
嫌ということになると世界にゴルフクラブは一つじゃな加州健身中心いんだから当然女性が来なくなると言うことは容易に想像できるわけです。
そのことについて裁判所は「そんな心配はない」と言うことを言ってるらしいですがそうですかね?
私は拒否したゴルフクラブに完全に賛成と言うわけではないけどこのクラブも被害者だと思います。
それは性同一性障害の人が法律が時代に合ってなくて不利益を被ったようにゴルフクラブも世間が法律に合ってなくて不利益を受けたと言うことです。
だって、恐らく本当に世の中の人が性同一性障害に何の偏見も持っていなかったらこのゴルフクラブも入会拒否なんてしてないと思うんですよね。
だから今回の件でゴルフクラブにだけ責任があるような判決になったのはしょうがないのかもしれないけど、ちょっとどうなの?って思うんです。
この件についてニュース番組で街頭インタビューしているのを少しだけ見たんですけどやっぱり今でも多くの人が理解はしていても受け入れてはいない。
でも、それは当然と言うかしょうがないことだと思うんですよね。
理解してほしいと言うけど男の体で男の心を持っている私と同じ状態の人のことさえわからないのに体は男で心が女なんてわかるわけがない。
もちろん、理解することは必要だと思います。